tt<1/120,9mm>
クモニ13033製作記[1/120_9mm(tt)]
  1. 上廻り(車体,屋上機器)の製作。  
  @ ; 車体の製作。  
     
  -1.  外板(窓枠加工済)と屋根は別にしました。   -2.  窓枠は二段としました。 これから荷物室扉を付けます。  
   
  -3.  荷物室扉を製作しました。   -4.  荷物室扉を外板から引っ込めるスペーサーを切り出しました。 板金工法では接合部の処理が面倒なので1t厚の真鍮板から切り出しました。  
     
  -5.   小さくて分りずらいですが扉には「取っ手」を付けました。    -6.   外板に荷物扉をハンダ付けしました。   
     
  -7.   床板取付け用アングルを取付けた後,屋根を付けました。    -8 .   組上がった「外板」と「屋根」。   
     
  -9.   正面の妻は外板と異なり0.4t真鍮板にしました。 「箱サボ」もスクラッチしました。 箱サボの板厚は0.2tです。     -10.   出来上がった両エンドの「妻板」。    
     
     
  A ; パンタグラフ[PS13]の製作。   
     
  -1.    まず図面に照らし「台枠」と「骨組み」を製作しました。   -2.    取付け寸法は下記ようになります。  
     
  -3.    開いた状態です。簡単な「シューの平衡装置」を付けました。    -4.    ま現在はスプリングが一列ですが,後でスプリングを補充します。 作例はオーバースケールなので善処します。   
     
  -5.    畳んだ状態です。下枠はもう少し細身の方が良いかも。    -6.    Nゲージ用と比較しました。 Nゲージのは使えません。   
     
     
  B ; 屋上機器の製作。    
     
  -1.   ヘッドライトは真鍮パイプから作りました。そのほか全てスクラッチしました。 鍵外し装置はオーバースケールなので少々調整し直します。    -2.   パンタグラフ周辺をご覧に入れます。 避雷器(LA15)は塗装後にパンタグラフと共に装着する予定です。  
     
  -3.   クモニ13033には常磐線乗り入れ用無線アンテナが付いていましたので装備しました。    -4.   分りずらくて恐縮ですが信号炎管もスクラッチしました。 無線アンテナの配管状態がわかると思います。  
     
     
  C ; ベンチレータの製作。   
     
  Nゲージのパーツを検討しましたがあまりに小さいのでスクラッチしました。 尚,新旧の形を作り分けました。   
     
  -1.    外周は8φ真鍮パイプを輪切りにしたものです。 完成品の左脇のベークライト・ワッシャは屋根に取付ける際のスぺーサーです。 このワッシャを介して屋根へ取付けます。     -2.     上段の中央2個は「テーパー付きの新型」です。 クモニ13033(Mgc13033)は2種のグローブ・ベンチレータが付いていました。  
     
     
   D ; ここまでの状態。   
     
     
  1エンド側(前位)。    2エンド側(後位)。   
 
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